突然ですが、今になって僕は、音楽が好きではないことに気付きました。
なんというか、高校のときに流行に乗っていたんでCDを借りてきてはひたすらMDに移すという作業をバカみたいに繰り返す事を延々やっていたんですね。
それで何かイヤホンで聴いて満足!みたいな。
でも、何となく僕の中でいつも煮えきらない、『不快感』みたいなものがあったのです。
今になって思えば、僕はそもそも音楽を聴くのが好きではないんだと気付きました。
車ではいつも、親がCDを流すんですけど、それももう煩いとしか思えないし、正直苦痛です。
僕は昔から歌がかなり上手くて、みんなにもてはやされていました。
多分そのことがきっかけで“自分は音楽が好きなんだ”と思い込もうとしてたのだと思います。
でも根本は“音楽を聴くのが好きではない”これに尽きます。
それに気付いてからは一度も部屋で音楽を聴いたことはありません。
車では何故かみんなかけるので、しかたなく聴いていますがね。
多分、流行に流されたりして自分の本質がわかっていない人は多いと思います。
しかし、それを見極め、自分には何が向いているのかを把握することが重要なのだと感じました。
時間はかかると思いますが…