会社のシステムが暴かれつつある

会社にいたころは、何とか今いる会社の中のホワイトな部分を探そうとして自分のモチベを保とうとしていましたね。

しかし、探そうにも会社のホワイトな所の無いこと無いこと。。ネットでググっても他の会社の良い所ばっかり目について逆に凹みました。

考えてみるに、その会社は程よいグレーだったんですよね。残業も週40時間ぐらいで、休日は108日・・・土日基本休みでボーナスも一応ある。

一見良さそうに聞こえますよね?まぁ実はそれこそこの会社のずるい所で、要はホワイトに見せかけたブラックなんです。突き詰めていけば違法ギリギリの範囲だとわかります。

残業も40時間超えるところまではやらせないまでも、きっちりすれすれまでやらせるんだから。ボーナスだって年2回。一見あるように見えるけど合わせて20万行かないくらいでした。だいたい日々の給料が激安なのでボーナスなんてあってないようなもんです。

休日に関してもです。108日・・・会社は多いですよーと自らおっしゃっているようですけど、普通にホワイトな会社だったら120日+有給になるんですよねぇ。・・・そんな108日なんて中途半端な。

これは全部会社の策略なのです。あたかも自社はホワイトっぽい風潮を漂わせ、社畜を辞めないように辞めないように。上手く飼いならしている必要があるんです。そのためのシステムなんだなぁと今になるとわかりますねぇ。

 

多分、これらのシステムが分かったうえでそれが妥協できる人なら、日本社会で生きる資格があると言っていいでしょう。そうでない場合は結婚してなければセミリタイアを考えるか。はたまた貯めた資金をもとに独立してフリーランスって言うてもあります。

会社の都合のいいシステムが今暴かれつつあります。その為にファイヤーやセミリタイア等をする人が増加しているのでしょう。

働き方改革は素晴らしい制度だと思いますが、まだ足りません。まず1日8時間と言う高速を見直すところから始めませんか?